今日、中銀は通貨政策委員会(Copom)で政策誘導金利(Selic)を見直すが、インフレ圧力が依然として継続しているために、大半の金融スペシャリストは、Selic金利を0.5%引上げて8.5%に上方修正すると予想している。
6月のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は、金融市場関係者の予想を下回ったが、米国の金融引締め政策の導入予想で更なるレアルに対するドル高の為替の影響による輸入製品の価格上昇で、インフレ圧力は継続すると予想されており、今後もSelic金利は引き続いて上方修正されると予想、年末には9.25%~
9.75%になると予想されている。
中銀の最終フォーカスレポートによると、的中率がトップ5のエコノミストの来年のインフレ予想は、前回の6.05%から6.30%と大幅に上方修正されており、インフレ圧力が依然として継続、また5月29日から昨日までのドルの為替は7.0%増加している。
中銀のアレシャンドレ・トンビーニ総裁は、今年のインフレを昨年の5.84%以下に抑えるために、3回連続でSelic金利を引き上げると予想されているが、6月の過去12カ月間のIPCA指数は、連邦政府の許容上限値6.5%を上回る6.7%に達している。(2013年7月10日付けエスタード紙)