実業家エイケ・バチスタ氏が率いるグループ企業の石油・天然ガス開発会社OGX社が原油開発 をしているカンポス海盆ツバロン・アズール鉱区の原油生産が予想を大幅に下回った影響で、更に金融市場関係者のグループ企業に対する不信が拡大した影響で、グループ企業の株価が軒並み下落して、負債の増加並びに資金繰りに困難をきたしている。
バチスタ氏のホールディング会社EBX社傘下のグループ各社の負債が増加の一途のために、負債削減のためにグループ企業の編成を迫られており、7月の第2週目までには、どのグループ企業の放出やグループ企業以外の資本参加の受け入れなどが判明すると業界関係者は予想している。
バチスタ氏の主要グループ企業で鉱業関連企業MMX社の放出や資本の受入が有力と見られており、オランダ資本のTrafigura社、スイス資本のGlencore社、 BTG パクツアル銀行からの資本参加の可能性があり、ゲルダウ社はMMX社の資産を査定している。
Glencore社はMMX社が利用するSudeste港の買収案を提示、業界関係者はSudeste港の資産を20億レアル、MMX社を含めた資産は50億レアルに達すると予想している。
MMX社の買収案件の噂が金融市場に流れた影響で、昨日のMMX社の株価は17.06%高騰、また放出が見込まれているCCX社の株価は12.05%、 OGX社は6.41%、 LLX社は1.01%とそれぞれ上昇した。
今年の第1四半期のグループ企業の主商業銀行並びに会計上の明記されている負債総額は100億レアル、グループ企業の数社は社会経済開発銀行(BNDES)に対して負債を抱えており、またBNDES銀行はいくつかのグループ企業に資本参加している。
EBX社のグループ会社の負債増加に対するプロセスが非常に不透明であり、金融業界から不信感が増加してきており、バチスタ氏がEBX社の経営から退く可能性も否定できない(2013年6月26日付けエスタード紙)