ブラジル銀行では、今年のインフラ整備部門向けのクレジットは前年比100%増加を見込んでおり、今後5年以内にインフラ整備部門向けクレジットでブラジルの主要銀行になる戦略を採用する。
同銀行では、インフラ整備部門向けクレジット拡大戦略として港湾整備、鉄道、道路、電力エネルギー、上下水道、石油・天然ガス、通信、都市交通、空港、造船、灌漑整備部門のクレジット拡大を予定している。
ブラジル銀行では、2018年のこれらのインフラ部門向けのクレジット総額を2012年比213%増加の1,501億レアルを見込んでおり、今年のインフラ整備部門向けクレジットは937億レアルを予定している。
今年5カ月間のブラジル銀行のインフラ整備部門向けクレジットは、前年同期比27%増加の607億レアル、下半期にインフラ整備部門向けクレジットを更に加速すると見込まれている。
Project Financeと呼ばれるインフラ整備部門向けクレジット総額は、3,220億7,000万レアルに達するが、ブラジル銀行はそのうち1,067億5,000万レアルのクレジットを予定、しかし住宅建設並びに石油・天然ガス開発向けクレジットは含まれていない。
Project Financeと呼ばれるインフラ整備部門向けクレジットの17.9%は、鉄道整備向けクレジット、港湾は17.2%、都市交通・上下水道は16.3%、電力エネルギーは14.4%、鉄道向けクレジットは10.7%をそれぞれ占めている。
大型インフラ向けクレジットは社会経済開発銀行(BNDES)が積極的に牽引しているが、今後はブラジル銀行も積極的にインフラ部門へのクレジットを拡大する。(2013年6月13日付けエスタード紙)