第1四半期のサンパウロ平均株価(Ibovespa)は、政策誘導金利(Selic)が過去最低の7.25%にも関わらず、マイナス7.55%と1995年の第1四半期のマイナス31.6%に次ぐ最低の収益率を記録している。
第1四半期の金投資の収益率はマイナス5.48%、商業ドルはマイナス1.12%、最も収益率が高かったのは、月利0.5%(年間6.17%)プラス参考金利(TR)が適用される昨年5月3日までに預金されたポウパンサ預金が1.51%であったにも関わらず、予想されているインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)2.0%を下回っている。
ポウパンサ預金に次いで収益率が高いのは10万レアル以上の銀行定期預金証(CDB)の1.34%、銀行間預金ファンド(DI)は1.30%、昨年5月4日以降のポウパンサ預金の年利はSelic金利が8.5%以下になった場合に、Selic金利の70%プラスTRが適用されるSelic金利連動のポウパンサ預金の収益率は1.25%、5,000レアルまでの銀行定期預金証(CDB)の収益率は1.04%であった。
第1四半期のペトロブラスの優先株価は6.0%、普通株価は13.8%とそれぞれ下落、またヴァーレの株価は19%下落した影響で、第1四半期のサンパウロ平均株価(Ibovespa)は、マイナス7.55%と大幅に下落しているにも関わらず、第1四半期のダウジョーンズは11.25%と大幅に上昇している。(2013年3月29日付けエスタード紙)