温家宝首相は日本の国会に相当する全国人民代表大会で、中国の今年のGDP伸び率を7.5%に設定すると発表、世界2位の国内総生産を誇る昨年の中国のGDP伸び率は、7.8%と1999年以来で最低を記録、2010年は10.3%、2011年は9.2%であった。
中国は世界経済が停滞しているために、今年のGDP伸び率7.5%を維持するためには保健・衛生部門、大衆住宅部門、社会保障部門などに大型投資をして、国内消費を活性化させる。
昨年の中国の財政プライマリー収支赤字はGDP比1.6%、今年の赤字はGDP比2.0%の1,930億ドルが予想されており、そのうち中央政府の赤字は8,500億元、地方政府の赤字は3,500億元が予想されている。
今年の中国の貿易額は前年比8.0%増加を予想、昨年の貿易額は6.2%の増加で中国政府目標の10.0%を大幅に下回り、また2011年の22.5%増加の1/3まで縮小している。
温家宝首相は、個人消費を拡大するために人民の消費力を高めて、経済成長をより消費主導型にすると強調、昨年の中国の海外での投資額は、前年比28.6%増加の772億ドルであったが、今年は前年比15%増加の887億ドルを予想している。(2013年3月6日付けエスタード紙)