社会経済開発銀行(BNDES)は、Norte Energiaコンセッションが建設中のベロ・モンテ水力発電所建設に同銀行にとって最高のクレジット金額となる225億レアルを提供、償還期間は30年間となっている。
2010年3月の入札でNorte Energiaが落札したベロ・モンテ水力発電所建設の投資総額は289億レアル、建設工事は2011年上半期から開始され、2015年2月から一部操業開始、工事終了は2019年1月が予定されている。
BNDES銀行による2008年から開始された経済成長加速プログラム(PAC)向けのクレジット総額は571億レアルに達しており、その中にはペトロブラス石油公社のペルナンブーコ州のAbreu e Lima製油所向けの99億レアル、原子力発電所アングラ3号の61億レアル、ロンドニア州のサント・アントニオ水力発電所の61億レアル、ジラウ水力発電所の95億レアルなどが含まれている。
BNDES銀行は今後も継続してPAC向けのクレジットを拡大するためには増資をする必要があり、1プロジェクト向けクレジットとしては最大230億5,700万レアルまで可能となっている。
ベロ・モンテ水力発電所の発電能力は、1万1,233メガワットと世界3位になると予想されており、Norte EnergiaコンセッションはEletrobras社並びに Chesf社、 Eletronorte 社、Neoenergia 社、Cemig 社、Light社、 J.Malucelli Energia社、 Petrosファンド、 Fncefファンドなどから構成されている。(2012年11月27日付けエスタード紙)