7月の投資の収益率の比較では、サンパウロ平均株価指数(Ibovespa)が3.21%と2月以来のトップを記録したにも関わらず、今年7カ月間の収益率はマイナス1.16%となっている。
Ibovespa指数に続く収益率は金投資の2.56%、今年7カ月間の収益率は11.58%とトップを維持、7月のドル投資は、1.84%とインフレ指数の総合市場物価指数(IGP-M)の1.34%を上回る収益率を記録、今年7カ月間では9.52%を記録している。
銀行間預金ファンド(DI)の収益率は0.54%、ポウパンサ預金は0.51%、10万レアル以上の銀行定期預金証(CDB)は0.50%、5,000レアル以下の預金証(CDB)は0.40%、今年7カ月間の確定金利付きファンドの収益率は5.15%となっている。
政策誘導金利(Selic)が0.5%引き下げられて8.0%と過去最低を記録しているために、確定金利付き投資並びにポウパンサ預金の収益率も低下してきており、インフレ懸念の減少並びに国内経済の停滞が続いているために、更なるSelic金利の引き下げの可能性も否定できない。(2012年8月1日付けエスタード紙)