実業家エイケ・バチスタ氏が率いるエネルギー会社MPX社は天然ガスによる火力発電所向けの19タービンを12億ドルでGE社に発注、そのうち7タービンはすでに発注済みで、投資額は5億ドルで170メガワットの発電能力を擁している。
石油開発会社OGX社は2010年8月にマラニャン州のパルナイーバ堆積盆地で、天然ガスの埋蔵量が15兆立方フィートにも達する油田を発見していたが、今後は火力発電所向けに天然ガスを供給する。
すでに発注済みの7タービンは今年末には当社に納入され、2013年から総発電量676メガワットに達して、売上が2億8,200万レアルに達すると予想されている。
EBXではペトロブラス石油公社からの天然ガス供給以外にも、自社での天然ガス供給が可能となるために、純益が飛躍的に増加すると見込まれており、今後の石油・天然ガス開発に拍車がかかると見込まれている。
OGX社は2009年マラニャン州のパルナイーバ堆積盆地で7鉱区を落札、同社は70%の権益を擁しており、残り30%は石油化学企業Petra が擁している。
またMPX社は今年3月に予定されている電力エネルギー入札A-3に参加を予定、同社の火力発電所の2014年の発電能力は1,500メガワットと国内最大の天然ガスによる火力発電所となる。
OGXマラニャンの2013年の天然ガスの生産能力は1日当たり600万立方メートルと国内の天然ガス生産の10%に相当、19タービン据え付け後には発電能力は3,230メガワットに達する可能性がある。(2012年1月18日付けエスタード紙)