ペトロブラス・バイオコンブスチーベル社(PB)とグアラニー社はモザンビーク石油公社(Petromoc)と共同でモザンビーク国内において、エタノールを生産することで調印した。
グアラニーとPBは既にモザンビークのセーナ社と共同で120万トンのサトウキビから砂糖を生産して家畜の飼料として販売しているが、モザンビークはガソリンを100%輸入に依存しているために、ガソリンに10%混入するエタノールを生産して、ガソリン輸入の減少を図る。
セーナ社はモザンビークのマロメウ市で年間6万7,000トンの砂糖を生産、2013年には7万5,000トンに増産する計画を立てて投資を拡大する。
グアラニー以外のブラジル企業もすでに気候がサトウキビ栽培に適したアフリカ大陸のサハラ砂漠以南に進出、ゼネコン大手のオデブレヒト社はアンゴラで、地元企業と共同で砂糖やエタノール工場を擁している。
PB社はグアラニー社に31.4%の資本参加をしているが、今後さらに45.7%まで資本参加を拡大して、現在のサトウキビ生産1,630万トンを2015年には2,400万トンまで引き上げる。(2011年12月15日付けエスタード紙)