今月30日に、フランス資本Alston社はバイア州カマサリ市で5,000万レアルを投資して、風力発電所向けジェネレーター生産開始を予定、すでにスペイン資本Gamesa社は同州で今年7月から生産を開始している。
また米国資本GEエネルギー社はバイア州政府と同州内での風力発電所向けジェネレーター生産に4,500万レアル投資のための優遇税制適用で調印、世界最大の風力発電関連企業であるデンマーク資本Vestas社もバイア州政府と、投資に関する優遇税制の適用で最終段階に入っている。
スペイン資本Windar Renovables社のブラジル企業Torrebras社は同州にとって初めて風力発電塔の生産開始を予定、バイア州は北東地域でも最も風力発電に適した風が1年を通して吹いているために、今後も多くの企業進出が見込まれている。
エスピリット・サント州からサンタ・カタリーナ州にかけて800キロに及ぶ岩塩下(プレソルト)原油開発地域と同様に北東地域は半乾燥気候で痩せ地であるために、セルトンのプレソルトと呼ばれているが、今後の風力発電では巨大な可能性を占めている。
連邦政府は2009年並びに今年に3回の風力発電所建設で入札を実施、そのうち電力発電量の20%に相当する1,400メガワットがバイア州内の海岸地帯やセルトン地帯であった。
バイア州内の風力発電による電力エネルギーは総発電の10%に相当、すでに60億レアルが投資されているが、今後数年間には10倍に相当する大型投資が予定されている。(2011年11月28日付けエスタード紙)