ブラジル石油監督庁(ANP)の調査によると、サトウキビ収穫の端境期である現在のサンパウロ州内のエタノール燃料価格は今年すでに19%増加して、リットル当たり1.99レアルに達している。
今年のブラジル国内のエタノールの平均価格は14.5%増加して、マット・グロッソ州以外ではガソリン価格の70%以上に達しているために、エタノール燃料使用は不利となっている。
サトウキビ収穫が開始されてエタノール生産が始まる4月中旬からはエタノール価格が毎年、低下する傾向となっている。
エタノール価格が上昇する前のサンパウロ市内のガソリンポストではエタノール燃料の消費が全体の60%であったが、値上げ後は40%に低下している。(2011年3月24日付けエスタード紙)