200億レアルの投資が予定されているパラー州のベロ・モンテ水力発電所建設コンソーシアムに名を連ねていたベルチングループへの融資を、社会経済開発銀行(BNDES)が拒否したために同社の参加が不可能となった。
先週、ブラジル中央電力(Eletrobras)は会議を開催してベルチングループのコンソーシアムの不参加に伴って、電力消費量が膨大なヴァーレ社の参加を促している。
ヴァーレ社はNorte Energia社のコンソーシアムに参加して同水力発電所の入札に参加、しかし落札できなかった経緯があったが、連邦政府ではヴァーレ社がブラジルを代表する企業であることを認めていることも参加に有利となっている。
実業家エイケ・バチスタ氏もコンソーシアムの参加に興味を示しているが、連邦政府側では同氏が将来的に利益確保のために、権益を他社に譲渡する可能性を危惧しているためにヴァーレの参加を促している。(2011年3月2日付けヴァロール紙)