ブラジル石油監督庁(ANP)の統計によると昨年のブラジルの原油埋蔵量予想は前年比10.8%増加して2002年にカンポス海盆のパルケ・ダス・バレイアス油田が操業開始したために、前年比15.4%に次ぐ増加率を記録している。
今年の原油生産はサントス海盆の元ツピー油田と呼ばれていたルーラ油田が昨年末に操業開始した影響で、大幅な生産増加が予想されている。
昨年のブラジルの原油埋蔵量は139億8,600万バレル、これにはカンポス海盆の2億5,962万バレル増加が含まれているが、3,000億バレル以上の埋蔵量のサウジアラビアやロシアとは大差がある。
しかしエジソン・ロバン鉱山エネルギー相は岩塩層下原油の埋蔵量を1,500億バレルと予想して、ブラジルはトップ5入りが濃厚であると見込んでいる。(2011年2月17日付けエスタード紙)