米国大手石油開発のエクソン社はサントス海盆の岩塩層下原油開発の鉱区BM-S-22で開発を行っていたにも関わらず、商業化できる埋蔵量には達していないために2014年までの開発継続の検討を迫られている。
このサントス海盆鉱区はペトロブラス石油公社並びに米国資本Hess社が権益を擁しており、エクソンはすでに3か所の掘削に4億ドルを投資している。
商業化が見込めないこの鉱区はペトロブラスが発見した有望なカリオカ油田やグアラ油田の南部にあり、有望な油田発見の可能性を市場関係者は見込んでいた。
英国資本のBG社も岩塩層下原油開発の鉱区BM-S-52のコルコバード2油田で掘削を試みたが、商業化できる埋蔵量には達していなかった。(2011年1月29日付けエスタード紙)