サンパウロ州サトウキビ加工業者連合(Unica)では今後5年間でエタノール部門に外資系企業がM&Aなどで積極的に事業に参入して、生産の40%を占めると見込んでいる
特に石油・天然ガス部門からの外資系企業のエタノール分野の参入が予想されるために、M&Aなどで業界が様変わりすると見込まれており、過去5年間では200億ドルの投資で100のエタノール工場が建設されている。
世界金融危機後のエタノール工場の経営者は資金繰りに行き詰って、多くの工場は吸収・合併されたが、10大手エタノール企業の生産シェアは28%に過ぎない。
ペトロブラスは2014年までにエタノール部門に35億ドルを投資して生産を193%増加、また輸出を135%増加、また今年5月にはフランス資本Tereos社傘下のグアラニー社を買収して2013年までに24億ドルを投資する。
シェルはエタノール生産大手のCosan社とのジョイントベンチャーに120億ドルを投資して、ブラジルでのエタノール生産に参入している。(2010年11月4日付けエスタード紙)