中国国営送電網社(State Grid)はスペイン資本のCobra社,Elecnor社並びにIsoluz社のブラジルの送電網コンセッションを17億2,600万ドルで買収して、送電網事業でブラジルへ進出する足掛かりを築いた。
State Gridはブラジルへの投資を拡大するために、送電網入札でブラジル中央電力(エレトロブラス)とコンセッションを結ぶ可能性を探っている。
次回の水力発電所の入札はマット・グロッソ州とパラー州との境にあるTeles Pires水力発電所で、消費地の南東部地域まで2,000キロメートルと遠距離となっている。
State Gridは世界で唯一、1,000KVでの送電可能な技術を擁しているために価格競争力があり、エレトロブラスにとっては大きなメリットが見込めるが、ブラジルでは500KVの送電が一般的である。(2010年10月14日付けエスタード紙)