ペトロブラス石油公社は石油派生品の自給自足を早めるために、リオ石油化学コンピーナート(Comperj)並びにペルナンブーコ州のAbreu e Lima製油所の操業を2014年に前倒しする。
ペトロブラスの1日当たりの石油精製能力は200万バレル、今年から5年間の年平均GDPの伸び率が3.4% と仮定すると14.3%になるために、2014年には20%増加の240万バレルまで引上げる必要がある。
ブラジルは主に液化石油ガス(GLP),ジェット燃料のケロシンやジーゼル燃料を1日当たり12万バレル輸入、一方でガスや燃料オイルを8万バレル輸出している。
今年上半期のブラジル国内の石油派生品消費は前年同期比12%増加、今後数カ月間は農産物の収穫期のためにジーゼル燃料の消費が拡大、また飛行機利用の増加でケロシンの消費増加が見込まれている。(2010年9月15日付けヴァロール紙)