ブラジル石油監督庁(ANP)はペトロブラス石油公社と共に6月からサントス海盆の岩塩層下原油開発中のリブラ油田を調査しているが、埋蔵量が50億バレルから80億バレルと予想されているツピー油田を上回る可能性がでてきた。
埋蔵量の最終的確認は11月になると見込まれており、ANPでは1970年代の中近東での大油田発見以来の80億バレルに達するリブラ油田の入札を予定、しかし新石油法の国会通過などで来年の上半期になると見込んでいる。
リブラ油田は埋蔵量が31億バレルのフランコ油田から僅かに35キロメートル離れているだけであり、これらの岩塩層下油田の埋蔵量を合わせると現在のブラジルの埋蔵量140億バレルは倍増する可能性がある。
新石油法に沿って行われる入札は岩塩層下石油開発を監督するPré-Sal Petróleo S/Aに対して石油生産の納入比率が最も高い企業が落札、またペトロブラスは落札コンソーシアムに最低30%の参加が義務付けされている。(2010年9月14日付けエスタード紙)