メキシコ湾の原油流出事故を引き起こした石油大手BPに70億レアルで買収された米国資本の天然ガス、石油大手デボンエナジー社のブラジルの油田施設や鉱区の買収手続きなどは未だにブラジル石油監督庁(ANP)に申請されていない。
米ルイジアナ州沖のメキシコ湾の原油流出事故で施設を運営するBPが信用失墜のがけっぷちに立たされているが、地域住民への補償原資として200億ドルの拠出で米国政府と合意に達している。
Devon社から買収した石油鉱区は大半が石油開発中であるが、唯一、カンポス海盆のポルヴォ油田で日産1万5,000バレルの重油を生産している。
BPはDevon社が権益を擁している10鉱区を買収、そのうちの8鉱区は海底油田、7鉱区はカンポス海盆、1鉱区はカラムルー‐アルマーダ海盆に擁している。(2010年6月21日付けヴァロール紙)