ブラジル電力公社のエレトロヌクレアール(Eletronuclear)では国家電力エネルギープロジェクトで中西部地域や南部地域を含むブラジル国内での原子力発電所4基から8基の建設を予定している。
北東地域並びに南東部地域の原子力発電所建設は1,000メガワットから1,200メガワットの発電能力が予定されており、北東地域ではセルジッペ州、アラゴアス、バイア並びにペルナンブーコ州が候補地に挙がっている。
年平均のGDPが3%から3.5%増加すると電力エネルギー需要を賄うためには4基、4.5%から5%増加すると8基の原子力発電所建設が必要となる。
リオ州の原子力発電所であるアングラ3号の建設はドイツの技術が用いられるが、ブラジルは技術移転を望んでいるために、今後は最先端技術を擁する日本などが熾烈な受注合戦を行うと見込まれている。(2010年6月8日付けヴァロール紙)