ペトロブラス石油公社は岩塩層下原油開発並びに石油精製所建設プロジェクトを推進するためには1,000億レアルの資金調達が必要となっている。
5月初めにペトロブラスの増資が承認されたために、JPモルガンとUBS銀行はペトロブラスの株式の格付けを下げたこととギリシャの財政危機の影響を受けて、先週初めの2日間で7.5%も株価を下げている。
同社は今後5年間で2,000億ドルから2,200億ドルの投資を予定しているが、昨年の負債残高は石油価格の低迷で前年比55%増加の1,003億2,900万レアルに達している。
ペトロブラスは社会経済開発銀行(BNDES)から250億レアル、中国の国家開発銀行から今後10年間に亘って石油を供給する見返りに100億ドルの融資を受けている。
同社の投資計画予算1,744億ドルに対して1,486億ドル並びに50億ドルの資金調達が見込まれているが、金融市場で300億ドルを上回る資金調達に必要性が残されている。(2010年5月10日付けエスタード紙)