電力調査公社(EPE)の調査によると鉱工業部門の回復に伴って3月の電力消費は前年同月比9.3%増加の3万5,300ギガワットを記録、特に鉱業と鉄鋼セクターは12%増加して牽引、今年第1四半期の電力消費は9.6%増加している。
3月の電力消費は金融危機直後の2008年11月以来の1万5,000ギガワット以上を記録、特に鉱業と鉄鋼セクターが重要な位置を占めるミナス州が26%、エスピリット・サント州の電力消費が60%それぞれ増加している。
また造船会社アトランチコ・スール社、石油化学セクター、食品や飲料セクターが盛んなペルナンブーコ州の電力消費は23%、サント・アントニオ水力発電所並びにジラウ水力発電所の建設が行われているロンドニア州も23%増加している。
3月の一般家庭の電力消費は過去12カ月間に190万世帯増加して5,650万世帯に達したために、一般家庭の電力消費は7.8%、商業セクターは8.0%それぞれ増加している。
過去12カ月間の電力消費は2.0%、一般家庭は6.9%、商業セクターは6.4%それぞれ増加しているが、金融危機の影響を大幅に受けた鉱工業部門は2.1%減少している。(2010年4月27日付けエスタード紙)