米国資本のアナダルコ社はエスピリット・サント州のカンポス海盆の岩塩層下のWahoo油田で3億バレルに達する埋蔵量を確認、1日当たりの生産は1万5,000バレルが予想されている。
Wahoo油田は15億バレルから20億バレルの埋蔵量が見込まれているパルケ・ダス・バレイアス海盆の近くにあり、同海盆のジュバルテ油田は岩塩層下油田では初めて生産開始をしている。
Wahoo油田のAPI(米国石油協会)が定めた原油の比重を示す指標は31度でツピー油田の28度、輸出が最も多いマーリン油田の21度よりも純度が高い。
Wahoo油田は100%が民間コンセッションの油田でアナダルコは権益の30%、IBVブラジル25%、韓国のSKコーポレーションが20%をそれぞれ擁している。
Devon社はWahoo油田の25%の権益を擁していたが、英国資本のBPに権益を譲渡、同社とアナダルコ社はカンポス海盆北部のイタイプー油田で昨年末に原油を発見していた。(2010年4月7日付けエスタード紙)