ペトロブラス石油公社はサントス海盆の岩塩層下原油のツピー油田の商業化テストを予定の12月から前倒で9月までに終了して、大統領選挙がおこなわれる10月から日産10万バレルの生産を急いでいる。
ツピー油田はリオ州沿岸から265キロメートルの沖合にあり、英国資本BG並びにポルトガル資本Galpも権益を擁して、イアラ油田との埋蔵量を合わせると80億バレルから120億バレルと見込まれている。
ジュルバテ油田はエスピリット・サント州のカンポス海盆北部に位置して、2008年9月から岩塩層下油田としては初めて商業化テストが行われている。
サントス海盆のグアラ油田は今年5月からプラットフォームを据え付けて、長期に亘って商業化テスト開始が予定されている。
今年は8基のプラットフォームを岩塩層下原油開発向けに投入が予定されており、南大河州のEngevix社が落札してプラットフォームを建造する。
国内の造船業界を促進するために国内調達率を75%まで引き上げており、4月にはパルケ・ダ・バレイア油田のプラットフォームP-58並びにロンカドール油田のP-62の入札が予定されている。(2010年3月24日付けエスタード紙)