連邦政府は北部地域並びに北東地域の零細農家を対象に5年前からトウゴマ(Mamona)栽培を奨励、3万100家族がプロジェクトに登録、7月のバイオジーゼルの78.7%は大豆油となっている。
バイオジーゼルの原料として大豆油に続いて動物脂肪油は14.6%、綿花油4.1%、その他は2.6%、7月のバイオジーゼル油生産は8億リットルとなっている。
中西部地域と南部地域の生産は71.6%を占めたが、連邦政府がバイオジーゼル生産を奨励している北部並びに北東部地域は11.6%にとどまっている。
中西部地域の生産能力は年間12億リットル、ブラジル石油監督庁(ANP)のバイオジーゼル用大豆油購入価格は2.30レアル、マモーナ油は5.0レアルであった。
大豆油によるバイオジーセル生産は1ヘクタール当たり800リットルであるが、 椰子(Palma)の実4,000から6,000リットル、松の実(Pinhão manso)は3,500リットルと生産性が高く、北部地域や北東地域での栽培に適しているために、連邦政府はマモーナ栽培に替わって奨励する可能性がある。(2009年10月18日付けエスタード紙)