英国資本BPはメキシコ湾深層部で1万685メートルまで達するタイバー鉱区で原油の埋蔵量が同地域で3年前に発見された埋蔵量30億バレルのカスキダ鉱区を上回る巨大油田を発見した。
このタイバー鉱区はルイジアナ州沖の油田でBPが62%、ペトロブラスが20%、米国資本Conocoが18%の資本参加、今回の深層部の巨大油田の発見でメキシコ湾の油田開発が再び注目を集めると予想されている。
ペトロブラスはブラジル国内での岩塩下原油開発で豊富な経験とテクノロジーを擁して、すでに開発中のメキシコ湾のCascade油田並びにChinook油田は2010年から操業開始が予定されている。
エコノマチカ社の調査によると今年第2四半期のペトロブラスの純益は米州ではシティグループの42億7,900万ドルに次ぐ39億6,300万ドルで2位を確保したが、前年同期比では20%減少している。
ペトロブラスの第2四半期の純益は国際石油価格の上昇ならびにブラジル国内の経済回復傾向で消費が増加したために前四半期比10%増加している。(2009年9月3日付けエスタード紙)