ブラジル国内では小型水力発電所建設(PCHs)プロジェクトが目白押しで、国立電力庁(Aneel)では100ヵ所以上での建設プロジェクト申請が登録されて総発電量は7,500メガワットに相当するが、発電コストはMW/h当たり400万レアルと低コストとなっている。
今後40年間にPCHsによる発電量はブラジルの発電量の8.0%を占めると見込まれており、発電量はイタイプー発電所の2倍に相当する25ギガワットが見込まれている。
現在のブラジル国内のPCHs発電所は345ヵ所で2,800メガワット、現在建設中のPCHsは69ヵ所であるが、ミナス州、サンタ・カタリーナ、南大河に集中している。
北部地域や中西部地域でもPCHsが建設されているが、今後はゴイアス州、南マット・グロッソやアマゾナス州でも建設が予定されている。
セミギ電力会社ではPCHミナスプロジェクトに10億レアルを投資してミナス州内にPCHsを建設、発電能力を2,800メガワットまで引き上げる。(2009年8月10日付けエスタード紙)