ブラジルとパラグアイはイタイプー水力発電所の料金支払い交渉で歩み寄り、ブラジルはパラグアイに3倍に相当する3億6,000万ドルを支払うことで合意に達したが、両国大統領の署名待ちとなっている。
パラグアイは余剰電力をブラジルの自由エネルギー市場での販売が可能となり、ブラジルは大気汚染を排出する火力発電所建設をする必要がなくなるメリットもある。
また両国で共同ファンドを設立後に4億5,000万ドルを投資して、イタイプー発電所からパラグアイの首都アスンシオン市まで送電線工事を行なうことも合意した。
パラグアイはブラジルにイタイプー発電所の発電能力の2%に相当する300メガワットの余剰電力で販売開始をするが、販売量は徐々に引き上げられる。(2009年7月24日付けエスタード紙}