今日からガソリンポストのジーゼル燃料価格はペトロブラス石油公社がジーゼル燃料精製所の出荷価格を15%値下げするために、一般消費者向け末端価格は9.6%値下げされる。
またガソリン精製所の出荷価格は4.5%値下げされるが、通称燃料税と呼ばれる経済支配介入納付金(Cide)がリットル当たり0.18レアルから 0.23レアルに値上げされるために末端価格では値下げに結びつかないが、ジーゼル燃料は0.03レアルから0.07レアルと僅かに値上げされるために、末端価格では9.6%の値下げに結びつく。
また今回のジーゼル燃料の値下げは7月1日から実施されるジーゼル燃料へのバイオジーゼルの混入比率3%から4%への引上げに対しても考慮されている。
ペトロブラスは第1四半期に国内のガソリン製油所の出荷価格が米国よりも60%高いために、ガソリン価格の値下げに対して大きな圧力を受けていた。
第1四半期のブラジルの国内総生産(GDP)指標の発表は明日、通貨政策委員会(Copom)の政策誘導金利(Selic)は明後日に発表されるが、今回のガソリン燃料値下げの決定はSelic金利調整に微妙な影響が及ぶと見込まれている。{2009年6月9日付けエスタード紙}