物理学者のジョゼ・ゴールデンベルグ氏はブラジルでの砂糖キビのエタノール生産は今後10年間に渡って、リーダーの地位を維持できると2009年エタノールサミットで発表している。
遺伝子組換えの砂糖キビ種の使用で生産性の拡大と牧草地での栽培拡大で、ブラジルのエタノール生産は今後益々増加すると見込んでいる。
同氏は第2世代のエタノール生産開始までブラジルはエタノール生産では世界トップを維持、現在の生産は225億リットルで世界のガソリン消費の1%に相当するが、今後10年間でガソリン消費の10%に相当するエタノール生産が可能と見込んでいる。
1975年に開始したエタノール生産のプロアルコールプロジェクトから毎年4%の割合で生産性が上昇してきており、ヨーロッパではバイオエタノールのガソリンの混入率を2020年までに10%まで引き上げるために市場の拡大が見込めるが、輸出するにはヨーロッパの厳しい基準をクリアする必要がある(2009年6月4日付けエスタード紙}