ペトロブラスは国際石油価格が大幅に下落を続けているために、2012年までの石油開発計画に必要な資金調達が難しくなってきており、今後の石油価格次第では大幅な計画変更を余儀なくされる。
ペトロブラスが計画を遂行するためには来年の最低石油価格はバレル当たり50ドル、2010年は45ドルが必要であるが、先週のブレント原油価格は36.74ドルまで下落して2004年12月以来の低価格を記録している。
比較的深度の浅い埋蔵量35億バレルのカンポス海盆のバレイア鉱区を優先して開発するが、深度の深い膨大な埋蔵量のツピー鉱区は後回しにされる見通しとなっている。
ペトロブラスは石油価格の下落でブラジル石油監督庁(ANP)は2003年と2004年の入札で落札した岩塩下原油の70鉱区の石油開発期間の延長を申請している。(2008年12月8日付けエスタード紙)