ペトロブラスの第3四半期の純益は石油価格の高値での推移並びにレアル高の為替が大きく影響して、前年同期比96%増加の108億5,200万レアルとなって四半期の純益では記録を更新した。
またレアル高の為替は34億5,000万レアルの純益増に寄与、今年9ヶ月間の純益は前年同期比61.0%増加の265億6,000万レアルとなっている。
また第3四半期は石油生産が6.0%増加の243万7,000バレル、売上は52%増加の674億6,000万レアルに達しており、4月のガソリン及びジーゼル燃料の値上げ効果で今年9ヶ月間の売上は3.0%増加となっている。
第3四半期のバレル当たりの平均原油価格は北海ブレント原油価格を3ドル下回る112ドルであったが、今では56ドルまで下落しているために、第4四半期は減収が見込まれている。
同公社の負債は為替がドル高に振れたために15.0%増加の483億2,500万レアルに増加、原油採掘のための設備投資装置やサービス代などコストが43%増加、また国際原油価格に連動するローヤリティ支払いも大幅に増加した。
第3四半期の1日当たりの石油輸入は3万6,000バレルと入超に転じたが、前年同期は5万7,000バレルの出超であったが、今年9ヶ月間では辛うじて 6,000バレルの出超になっているが、石油自給にはもう少し時間がかかると見られている。(2008年11月12日付けエスタード紙)