世界金融危機で投資資金調達も不透明な時期であり、また石油価格もバレル当たり147ドルから80ドルを割込んでいるために、ペトロブラスは2009年から2013年までの投資計画発表を12月まで先送りする。
2008年から2012年までの岩塩下原油開発を含む投資計画では1,124億ドルの投資が予定されていたが、今では資金調達コストが大幅に増加しており、コモデティ価格や株価の下落や為替の変動など色々な要因が発生して投資計画変更を迫られている。
ペトロブラスは430億ドルを投資してマラニャン州、セアラー、ペルナンブーコ、リオ並びに北大河州に石油精製所建設を予定していたが、資金調達問題などで計画の変更を余儀なくされる。
また世界経済のリセッション突入が濃厚になってきており、世界経済の冷え込みによる石油需要の減少が見込まれて、石油供給過剰による更なる石油価格低下が見込まれている。(2008年10月14日付けヴァロール紙)