国際労働機関(ILO)では2030年までに世界のエタノール生産部門での雇用創出は1,200万人に達すると見込んでいるが、代替燃料部門への投 資総額は6,300億ドルが見込まれており、風力発電部門は210万人、太陽光発電部門は630万人の雇用創出が見込まれている。
ブラジルのエタノール部門の雇用は50万人に達しているが、米国は31万2,000人、中国は26万6,000人、ドイツのバイオ燃料生産部門は9万5,000人、スペインでは1万人が従事している。
1992年のブラジル国内の砂糖キビ伐採に従事していた労働者は62万人であったが、機械化が進んできた今年は30万人以下が予想されており、またエタ ノール製造メーカは250社を数えるが、今後は企業買収が進んで最終的には7大製造メーカまで減少すると見込まれている。
ヴェネズエラで は自動車燃料へのエタノール混入10%が承認されれば100万人の雇用創生、ナイジェリアでもエタノール生産部門に20万人の雇用創出が見込まれており、 インドでは2025年までに90万人がバイオマス部門での雇用創出が見込まれている。(2008年9月25日付けエスタード紙)