米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は食品価格への圧力緩和の一助として、上院銀行委員会証言の質疑応答で開かれた貿易を支持するとブラジル産エタノールの関税引き下げ支援を述べた。
1ガロン当たり0.54ドルのブラジル産エタノール関税低下はブラジルからの一層のエタノール輸出を促進するが、1ガロン当たり2.9ドルのトウモロコシから精製される米国産エタノールは一層、価格競争力を失う。
ブラジルは前年比84%増加の7億7,000万リットルのエタノールを米国に輸出したが、米国向けには30億リットルのエタノール輸出可能な供給体制が整っている。
米国の輸入エタノール関税引下げはエタノールの国際市場形成の第一歩となるために歓迎されるとロベルト・ロドリゲス元農相はコメントしている。
現在の米国のガソリンへの混入率は10%であるが、20%までに引上げられると数年後には200億リットルのエタノールを輸入に依存しなければならない。(2008年7月17日付けエスタード紙)