鉱山エネルギー省のエジソン・ロバン大臣は巨大な埋蔵量が確認されつつあるエスピリット・サント州沖からサンタ・カタリーナ州沖にまたがる地域の岩 塩下石油鉱区の開発に対して、新しい石油公社設立の構想を持っており、60日以内にルーラ大統領に公社設立要請書提出を予定している。
石 油開発を独占するには現在の石油開発法の改正が必要であるが、新石油公社の資本は100%が連邦政府の出資で石油生産を独占する構想であり、ペトロブラス 公社に石油開発などを委託するが、ブラジル国内の資源はすべてブラジル人が所有する権利を持っていると強調している。
ロバン大臣はブラジ ル石油監督庁(ANP)の生産性によるロイヤリティ比率増加のみでは根本的な解決が図れないと批判しているが、原子力発電所開発ではエレトロブラス公社と の共同ウラン鉱開発の民間への開放は積極的に行なっている。(2008年6月27日付けヴァロール紙)