昨年のペトロブラスの純益は世界金融危機の影響を受けて最終四半期は少し落込んだにも関わらず、前年比50%増加の330億レアルを記録してブラジル企業の記録を更新、売上は前年比36%の大幅増加の2,320億レアルを記録した。
ペトロブラスの昨年の最終四半期の純益は国際石油コモディティ価格の大幅な下落はドル高の為替が補って、前年同期比46%増加の73億レアルを記録した。
リーマンブラザーズ破綻後の国際石油コモディティ価格は大幅に下落した影響で、ペトロブラスの最終四半期の在庫評価損は27億レアルとなったが、昨年の平均石油価格は前年比34%増加の96.99ドルであった。
昨年のジーゼル燃料の売上は農業部門と火力発電などが好調で6.0%増加、ガソリンは4.0%増加、天然ガスは新規ガスパイプラインの建設で生産が増加したために26%増加した。
ペトロブラスの昨年の石油や派生品の輸出は前年比9.4%増加の日産67万3,000バレルで212億ドルを記録したが、価格の高い軽質油の輸入のために9億2,800万ドルの赤字を計上している。(2009年3月9日付けガゼッタ・メルカンチル紙)