5月8日のペトロブラス石油公社による1日当たりの岩塩層下(プレソルト)原油開発による原油生産は100万バレルを突破して記録を更新、ブラジルのプレソルトによる原油生産は全体の40%に達している。
今年4月の1日当たりのブラジル国内の原油生産は80万1,000バレル、昨日の石油の国際コモディティ価格が1バレル当たり48ドル、プレソルト原油開発では1バレル当たり35ドル~45ドルであれば採算に合うと見込まれている。
ペトロブラスの石油・天然ガス開発担当のソランジェ・ゲデス取締役は、同社にとってプレソルト原油開発は最重要投資案件であり、開発中の52油田の1日当たりの原油の平均生産は2万5,000バレルに達していると説明している。
プレソルト原油開発はカンポス海盆並びにサントス海盆に集中しており、プレソルトの100万バレルの原油生産のうち70万バレルはペトロブラスが生産している。
ペトロブラスのペドロ・パレンテ総裁は、同社による全てのプレソルト開発の30%の資本参加の見直しを示唆、外資系企業に積極的な投資参加を促す可能性があり、石油の国際コモディティ価格の行方次第では、再度の外資系企業の参加拡大が予想されている。(2016年6月4日付けエスタード紙)