2015年のペトロブラス石油公社の燃料配給会社BR Distribuidora社の決算は、ガソリンやディーゼル燃料の国内価格の据置で海外の燃料価格よりも安く販売したために12億レアルの赤字を計上している。
また昨年のBR Distribuidora社のガソリン燃料のマーケットシェアは前年の28.5%から27.7%、ディーゼル燃料のマーケットシェアは前年の38.52%から37.23%とそれぞれ減少している。
BR Distribuidora社が昨年の国内マーケットシェアを落とした一方で、ウルトラグループのイピランガ社、シェル社並びにコザン社傘下のRaizen社はそれぞれマーケットシェアを伸ばしている。
ペトロブラスが資本参加して2011年に設立されたプレソルトの原油・天然ガス開発向け28隻のプラットフォームFPSO建造する目的で設立されたSete Brasil社はラヴァ・ジャット作戦汚職の影響を受けて青息吐息となっている。
昨年のSete Brasil社の決算はラヴァ・ジャット作戦汚職疑惑の影響で契約中止などに追い込まれて49億レアルの赤字を計上、会社更生法要請を余儀なくされている。(2016年3月23日付けエスタード紙)