昨日7日の国際原油先物相場は、米国産のシェールガス在庫の見直しや原油生産国の供給量調整などが影響して久々に高騰、北海ブレント先物が年初来の高値となる40ドルを突破した。
石油の国際コモディティ価格の上昇に伴って、3月初めの週だけでペトロブラスの時価総額は190億ドルから300億ドルと55.4%高騰、昨日のペトロブラスの普通株価は0.7%増加の9.91レアル、優先株価は2.08%増加の7.37レアルとなっている。
昨日のロンドンの石油先物市場では1バレルあたりの北海ブレント原油は5.47%上昇の40.84ドル、ニューヨークのWTI原油先物価格は5.51%上昇の37.90ドルとそれぞれ大幅に上昇している。
昨日、アラブ首長国連邦(UAE)のマズルーイ・エネルギー相は、原油増産凍結合意について支持する考えを表明また、石油輸出国機構(OPEC)加盟国に減産協力を要請している。
また昨日、世界最大の鉄鋼消費国である中国政府は、経済成長優先で景気てこ入れに前向きな姿勢を示唆した影響で、中国での1トン当たりの鉄鉱石価格は19.5%高騰の62.6ドルを記録している。
中国での約20%に達する鉄鉱石価格の高騰の影響で、昨日の中国向け鉄鉱石輸出の最大手ヴァーレ社の普通株価は6.22%高騰、優先株価は8.36%高騰している。(2016年3月8日付けエスタード紙)