国家電力庁(Aneel)は、2012年10月に連邦政府の暫定例579号による電力エネルギーコンセッションの新規契約に応じなかった29か所の水力発電所を昨日入札にかけ、総額170億レアルに達する2016年の臨時歳入に導いた。
サンパウロ電力公社(Cesp)が運営していた3,444メガワットで最も電力エネルギーの発電能力が高いイーリャ・ソルテイラ水力発電所並びに1,551メガワットのジュピア水力発電所の入札では、中国の長江流域で三峡ダムを運営している中国国営の三峡集団が落札した。
3,444メガワットのイーリャ・ソルテイラ水力発電所並びに1,551メガワットのジュピア水力発電所の総発電能力は、今回入札にかけられた総発電能力の約80%に匹敵する巨大な水力発電所。
暫定例579号による電力エネルギーコンセッションの新規契約に応じなかった30か所の水力発電所は、ミナス・ジェライス電力公社(CEMIG)並びにパラナ電力公社(Copel)、サンパウロ電力公社(Cesp)などの5電力公社であった。
ミナス・ジェライス電力公社(CEMIG)は、ミナス州内の18水力発電所で構成されるDロットを落札、サンタ・カタリーナ電力公社は同州内の5水力発電所を落札している。
3,444メガワットのイーリャ・ソルテイラ水力発電所、1,551メガワットのジュピア水力発電所に次いで396メガワットの発電能力を擁するトレス・マリアス水力発電所はCEMIGが落札、290メガワットのゴヴェルナドール・パリイゴット水力発電所はCopelが落札している。(2015年11月26日付けエスタード紙)