8月のペトロブラス石油公社の石油生産は、前月比3.0%増加の220万5,000バレルに達して過去2番目の生産量を記録、昨日のペトロブラスの普通株価は8.6%急騰の9.48レアル、優先株価は6.4%急騰の8.14レアルを記録した。
また石油の国際コモディティ価格は米国の在庫減少に伴って上昇に転じており、昨日の10月引渡しの1バレルあたりのWTI価格は5.7%増加の47.15ドル、11月引渡しのイギリスの北海にあるブレント油田から採鉱される硫黄分の少ない軽質油であるブレント価格は4.2%増加の49.75ドルであった。
8月のペトロブラスの石油生産増加はプレソルトのサントス海盆にあるイラセーマ・ノルテ鉱区のシダーデ・デ・イタグアイ油田が7月31日から操業開始したことが増産に大きく寄与している。
2015年のペトロブラスの1日当たりの平均原油生産は前年比8.2%増加の214万バレルが予想されており、またドル高の為替でペトロブラスの外貨による負債が大幅に増加してきているために、今年と来年で150億ドルに相当する資産放出を予定している。(2015年9月17日付けヴァロール紙)