国家原油庁(ANP)の発表によると、1バレル(159リットル)の原油を燃焼させたときに生じるエネルギーを1ユニットとしたBoe換算での3月の1日当たりの石油・天然ガスの生産は、前月比0.01%減少の301万4,000バレルと3か月連続で前月比では減少している。
また3月の1日当たりの石油・天然ガスの生産は、前年同月比ではプレソルトの石油生産が牽引して13.9%と大幅に増加、3月の天然ガス生産は前月比0.3%増加、前年同月比では14.6%と大幅に増加している。
国家原油庁(ANP)の発表によると、3月の1日当たりの石油生産は前月比2.9%増加の241万3,000バレル、特にプレソルトの46油田の石油・天然ガス生産が83万3,000バレル、そのうち天然ガスは2550万立方メートル、石油は67万2,900バレルとなっている。
ペトロブラス石油公社の石油・天然ガス生産はブラジル全体の91.7%を占めているが、サントス海盆のパルケ・ダ・バレイア鉱区のP-58油田が3月18日から4月8日までメンテナンスのために生産中止していた。
メンテナンス前の2月のサントス海盆のパルケ・ダ・バレイア鉱区の8油田の石油生産は9万4,200バレル、特にバレイア・アズール油田並びにバレイア・フランカ、ジュバルテ油田の生産が牽引していた。
カンポス海盆のロンカドール油田の1日当たりの石油生産は、34万9,400バレルとプレソルト油田の中でも最も石油の生産量が豊富な油田となっている。(2015年5月6日付けエスタード紙)