ペトロブラス石油公社の昨年の最終損益は215億8700万レアルの赤字を計上、このうちラヴァ・ジャット作戦で明らかになった汚職による損失が約62億レアルを計上している。
ペトロブラス石油公社は自社資産売却で137億ドルに達する資本調達計画を発表しているが、今年は国際石油コモデティ価格が50%以上落ち込んでいるために30億ドルの資産売却を余儀なくされている。
ペトロブラス石油公社は資本調達にために原油生産中の油田並びに有望な原油鉱区の売却、火力発電所の売却や傘下のBR Distribuidora社のガソリンポスト網の売却などを発表している。
これらのペトロブラス石油公社の資産売却にはCemig社、 GDF Suez社 が注目しているが、原油鉱区の売却にはExxon 社並びにChevron社、 Total社、 Repsol 社以外にもリブラ鉱区の権益を擁している中国海洋石油(CNOOC)並びに中国石油天然ガス集団(CNPC)が参加すると予想されている。(2015年4月27日付けヴァロール紙)