ペトロブラス石油公社は137億ドルに達する投資計画を遂行するための資金調達として、資本参加している石油化学会社ブラスケン社の36.1%の株式の一部を売却して28億レアルの資金調達をすると予想されている。
ブラスケン社の時価総額は連邦警察のラヴァ・ジャット作戦で判明した汚職事件に絡んでいる可能性があるとの疑いをもたれている影響で、30%も下落して79億レアルまで減少している。
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスがペトロブラスの優先債の格付けをBaa3からBa2の投資不適格級に引き下げており、石油の国際コモディティ価格の減少やラヴァ・ジャット作戦による影響で益々ペトロブラスの株価は減少してきている。
137億ドルに達する投資計画の30%は石油開発並びに石油・天然ガスの増産、30%は石油・天然ガスの輸送インフラ、40%は火力発電を含むエネルギー部門に投資される。(2015年4月14日付けエスタード紙)