今年1月にペトロブラス石油公社は外部監査もなく連邦警察のラヴァ・ジャット作戦で判明した汚職による損失計上もない昨年第3四半期の決算を発表、昨年第3四半期の純利益は前月比38%減少の30億9,000万レアルであった。
今年1月にデロイト社は米国やブラジル国内での石油精製プロジェクトで契約を獲得するために業者が賄賂を支払った疑惑がある契約絡みなどを含む資産総額は最大で886億レアルと計算していた。
ペトロブラスは株式をニューヨーク市場に上場しており、2週間前に決算レポートを受け取った米証券取引委員会(SEC)と米司法省も同社に対する調査を開始している。
米証券取引委員会から承認されればペトロブラスは連邦警察のラヴァ・ジャット作戦で判明した汚職による損失計上しない決算を発表する可能性が予想されているにも関わらず、決算発表の期限である4月30日に間に合わない可能性が大きいと予想されている。
連邦警察のラヴァ・ジャット作戦で判明した汚職による損失計上しない昨年第3四半期の決算の損害額886億レアルを大幅に下回る200億レアルから400億レアルが予想されている。(2015年4月2日付けエスタード紙)