昨日未明にペトロブラス石油公社は外部監査もなく連邦警察のラヴァ・ジャット作戦で判明した汚職による損失計上もない昨年第3四半期の決算を発表した。
ペトロブラス石油公社の昨年第3四半期の純利益は前月比38%減少の30億9,000万レアル、前年同期比では9.0%減少、損失計上もない昨年第3四半期の決算発表で金融市場での信用が大幅に下落して昨日1日で同社の株価は10%減少した影響で時価総額は140億レアル減少している。
ペトロブラスは監査済み決算の報告が2カ月以上にわたって遅れていたが、米国やブラジル国内での石油精製プロジェクトで契約を獲得するために業者が賄賂を支払った疑惑がある契約絡みなどを含む資産総額は最大で886億レアルと見込まれている。
外部監査もなくて連邦警察のラヴァ・ジャット作戦で判明した汚職による損失計上もないペトロブラスの昨年第3四半期の決算を発表はプラナルト宮が決定した。
ペトロブラスが今月末までに昨年第3四半期の決算発表をしなければ8億ドルを債権者に支払う約束をしていたために、外部監査のない決算発表を余儀なくされていた経緯があった。
ペトロブラスの昨年第3四半期の税引前利益に支払利息と減価償却費を加算したもので総資本に対してどの程度のキャッシュフローを産みだしたかを簡易的に示すEBITDAは前年同期比10.4%減少の117億3,000万レアルとなっている。
また同社の昨年第3四半期の時価総額は前年同期比0.3%減少の2,297億レアル、前記同様に負債総額は32.3%増加の3,317億レアル、運転資金は21.4%増加の702億レアルであった。(2015年1月29日付けエスタード紙)