昨日の10州並びに連邦直轄地ブラジリア市で発生した停電は、北部並びに北東地域から南東部地域への送電システム問題並びに消費電力の急上昇で発生したと全国エネルギーシステム機構(ONS)は発表している。
しかしエドアルド・ブラガ鉱山エネルギー相は、フルナス電力公社(Furnas )の送電システムに問題が発生したために停電したと消費電力供給が需要を下回ったために発生した停電ではないと強調している。
昨日の停電は午後2次30分前後から発生して1時間以上継続したが、サンパウロ市では地下鉄が停電の影響で止まる事態が発生、電力危機の兆候は2012年から始まっていた。
停電の影響を受けたのはサンパウロ州並びにリオ州、エスピリット・サント州、ミナス州、南マット・グロッソ州、パラナ州、サンタ・カタリーナ州、南大河州、ゴイアス州、マット・グロッソ州、ブラジリア市であった。
旱魃の影響で南東部/中西部地域の水力発電所の貯水ダムの平均水位は貯水能力の18.27%、南部地域は68.96%、北部地域は35.01%、北東地域は17.57%となっている。(2015年1月20日付けエスタード紙)