ジョアキン・レヴィ財務相は、低金利の社会経済開発銀行(BNDES)の補助金政策の見直しを発表したにも関わらず、エドアルド・ブラガ鉱山エネルギー相は、電力配給会社が短期スポットの電力エネルギーを購入するための25億レアルのクレジットを社会経済開発銀行に要請している。
昨日、ジョアキン・レヴィ財務相は、国家電力エネルギー庁(ANNEL)のロメウ・ルフィノ専務に対して民間銀行からのクレジットへの変更を要請したにも関わらず、エドアルド・ブラガ鉱山エネルギー相は、高金利の民間銀行からの借り入れでは電力配給会社は負債を支払えないと拒否している。
昨年11月のコスト高の火力発電所による短期スポットの電力エネルギーに対する電力配給会社の支払い総額16億レアルは今月12日に支払期限を迎え、また12月のスポット電力エネルギーの支払い総額9億レアルの支払い期限は2月に迫っている。
電力配給会社による2014年の短期のスポット電力エネルギーの買い入れ総額は203億レアル、昨年4月に11民間銀行から112億レアル、昨年8月に13民間銀行から66億レアルをそれぞれ借り入れていた。
電力配給会社による短期のスポット電力エネルギーの購入費用は最終的には消費者に転嫁されるために、今後は電力料金の大幅な値上げにつながると予想されている。
電力セクターモニタリング委員会(CMSE)によると、今年の南東部地域/中西部地域の停電リスクは前回予想の4.2%から4.9%と連邦政府が容認しているリスク上限値である5.0%に接近、過去82年間で最大の降水量を記録した東北地域の停電リスクは前回予想の0.3%から1.2%と僅かに上昇した。(2015年1月8日付けエスタード紙)