連邦警察の特別捜査「第7次ラヴァ・ジャット作戦」の開始でペトロブラス石油公社の汚職問題発覚の影響で同社の株価が大幅に下落しているために、米国の弁護士事務所Wolf Popper はペトロブラスに対する集団訴訟手続を開始した。
弁護士事務所Wolf Popperによる集団訴訟手続にはブラジルの投資ファンド10社以上が参加、また弁護士事務所Rosen Lawも同様の集団訴訟手続を開始したと予想されている。
ブラジルではペトロブラスに投資している小口投資家が汚職問題の影響でペトロブラスの株価が下落しているために集団訴訟手続きを試みているが、汚職による損害は同社であるために投資家への損害賠償は適用されないと予想されている。
米国以外の国で設立された企業が発行した株式を裏づけとして米国で発行されるペトロブラスの有価証券(ADR)は9月5日から11月24日にかけて46%下落しているために、弁護士事務所Wolf Popperは損害賠償を求めて集団訴訟手続きを開始している。(2014年12月10日付けエスタード紙)